『マスカレード・ホテル』、『マスカレード・イブ』
読書メモ。
最近買って、久々に勢いで一気に読めた。
高級ホテルが舞台だけど、ホテルの裏側も垣間見える。どこかに宿泊した時、いつみてもいいなぁと思うのがホテルの従業員さんたちの仕事ぶりで、やはりこうったサービス業に関わる方々というのは改めて凄いと思った限り。
次にどこかに泊まる時はビクビクせずに堂々と行こうかな? なーんて思った限り(笑)
この作品に出て来るのは「プロ」の仕事人たちで、働く限りその道の「プロ」であることは大切だと。
そして、同じ物事でも立場によって見えるモノが違うという事。
内容に関しては、、、読んでください。
読みやすいのが東野圭吾の作品の特徴。
ついでに、もう一冊。
マスカレード・ホテルの登場人物が出て来る短編集。舞台としては、マスカレード・ホテルの前。まさに、マスカレード・イブ。
面白かった。
なにがどうこう面白いかというのは、読んでください(笑)
短編なので、読みごたえは薄く、多少物足りない気もするけど、短時間で読めて、解決できるという、睡眠不足には優しい。ただ、次の短編に手を付けてしまうので注意。