『モンスター』
初めて百田直樹氏の本を読んでみる。
「モンスター」
読みやすかった。(私の中ではよい作品の条件としては読みやすい
理解しやすいというのが必須)。
ある田舎町に絶世の美女が現れて、そこでレストランを経営するのだが。
人の美しさの問題についてが書かれていている。
美人もブスも育ち方によって美しくも醜くもなるとは思う。
それなり美人に育っていても、いじけて育てば心はぶさいくになるし。っていうかコレはうちの姉だが。
「綺麗ね」と褒められても、「どーせお世辞」とかひねくれた受け止め方しか出来ない。「ブス」と言われたら、「酷い!だから人と会いたくないんだ!!」て叫ぶ。
褒め言葉を受け取れないのってかわいそー。って思う事例。
でもそれはどこかいじけて育っているんだよねー。
と、コレ↑は本編に関係ない話だけど。
世の中、美醜で決まる。というのは確かにある。
だが、昔に比べて「美しいの基準が広がってきている」ということなので、美にはなれなくても努力次第ではどうにかなるけど努力出来ない人もいるし。
てまぁ、色々と考えたくなる。
つづきが気になって読んでいたら夜中になってしまった。
た、活字の虫が騒ぎ始めてきたなぁ。