デザートは別腹

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読書感想文

トピック「読書感想文」について

 

なんだか夏休みの宿題的なものが話題になっているので。

昔も今も変わらず読書感想文は存在するんだね。

 

私の場合、昔からかなりの本読みにも関わらず、読書感想文はもっとも苦手だった。

読んだ本の感想なんて「面白かった」「つまらなかった」「感動した」程度しかなくて、○○がこうしてこうなったから○○で、、、みたいなモノは「読んでみなきゃ分からないじゃん!」と。

 

説明するのが面倒くさいってのがあるけど、この「説明」がなければ感想文として誰かに伝えられないんだけど、説明することはネタばらしにつながるんじゃないか。と思うんですよ。

で、この説明をしているだけで原稿用紙は埋まるんだけど、それでもうまくまとめることが出来ないていう。

 

そもそも読書感想文ていうのは、いかにちゃんと本を読んだかていう証明みたいなモノだし。。

作品に対しての感じ方なんて人それぞれだからいちいち誰かに報告する必要ないじゃないか!!!

 

てなことを思っているけど、国語の授業ではそうはいかず。

昔から読書感想文の提出は一番最後。

一番最後どころか、居残り学習させられたことも。。。

 

この苦手さ加減は、大人になってからも続いているようで、読んだ本についてなにか書きたくてもネタばれになる。と、思うと大雑把に「面白かった」とかしか書けなくなる。

そもそも、この作者の傾向は、、、、とか上から目線も甚だしい。

 

とか考えると、やっぱり感想文ていうのは難しい。

評価するってことが、もともと上から目線での行為でもあるけどね。

 

だけど、でも、読書感想文を書かなければいけない子たちにはこう思う

「宿題くらいちゃんとやれや、感想文もしっかり書け」

ってな。

 

考えて苦労することも学習だよ、アハハ。